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トリマーを目指している方必見!差をつける履歴書の書き方を解説

トリマーを目指している方必見!差をつける履歴書の書き方を解説

「トリマーになりたいけど印象に残る履歴書の書き方がわからない」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事ではトリマーに転職する方に向けた履歴書の書き方、長く続けられる職場の見つけ方を解説します。

印象が良い戦略的な履歴書の書き方

印象が良い戦略的な履歴書の書き方

履歴書は企業に自分をアピールする重要なツールです。

未経験であっても面接官から印象が良くなるポイントを5つご紹介します。

・短時間で理解できる内容
・トリマーに活かせそうなスキルをアピール
・自己分析ができているか
・職務経歴書とうまく書き分ける
・明確な志望動機

履歴書の書き方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

短時間で理解できる内容

人気の企業や募集人数が少ない求人では応募者が多くなるため、限られた時間で多くの履歴書を確認します。

トリマーの仕事への理解度や動物への想いなど、自分がアピールしたいポイントを具体的かつ端的にまとめましょう。

文字の大きさや余白のバランスなど、誰が見てもわかりやすい内容にするのが大切です。

とくに、履歴書の基本的な項目である学歴や職歴、保有資格などは見やすく記入すると、面接官からの印象も良くなります。

過去の職歴で活かせそうなスキルを具体的に示すと、未経験の方も採用されるチャンスが広がります。

トリマーに活かせそうなスキルをアピール

トリマーはペットの美容や健康管理だけでなく、接客などのスキルが必要です。

施術以外にも飼い主とのコミュニケーション能力も重要で、飼い主の要望を正確に理解して適切な提案をします。

そのため、前職で培った接客スキルやコミュニケーション能力がある方は、即戦力で活躍できます。

接客業のほかにもトリマーの仕事で活かせるスキルは多くあり、事務職の場合はPCスキルやマルチタスクをこなせるのも貴重なスキルです。

スキルが高いトリマーも最初は未経験からスタートしているため、自分の強みを活かして企業へアピールしましょう。

自己分析ができているか

自己分析を意識すると自分の長所や短所、今までの経験で得たものが分析でき、説得力のある履歴書が作れます。

「なぜトリマーの仕事を選んだのか」、「飼い主であるお客様にどんな価値を提供できるか」など求められる能力はさまざまです。

自己分析で重要なのは、自分の性格や行動パターンを振り返ることです。

具体的なエピソードを履歴書に記載すると、「動物が好き」という理由だけでなく、応募者の人間性も伝わります。

履歴書の作り方で迷ったら自己分析をして、考えをまとめるのがおすすめです。
もし自分で考えるのがむずかしい場合は、身近な人に聞いて、客観的な意見を求めるのも良いでしょう。

職務経歴書とうまく書き分ける

履歴書と職務経歴書はそれぞれ異なる役割を持っています。

履歴書は応募者の基本情報と自己アピールを簡潔に伝えるもので、職務経歴書は具体的な職務内容や実績などを詳しく説明する書類です。

転職活動では業種に限らず履歴書と職務経歴書を効果的に使い分けると、より充実した応募書類を作成できます。

職務経歴書は前職での具体的な実績や身につけたスキル、数字で表せる成果などを詳しく記載しましょう。

たとえば前職が接客販売業の方でしたら、「お客様からの評判や同僚との関係性」、「社内の販売コンクールで上位3位に入賞した」など、数字を交えると企業側の印象も良くなります。

履歴書は職務経歴書で記入した項目を簡潔にまとめて、過去の経験がトリマーの仕事に活かせるかをわかりやすく説明するのが重要です。

明確な志望動機

志望動機は履歴書の中で企業側が注目している重要な項目の1つです。

未経験でトリマーという職業を選んだ理由や応募先の企業を志望した理由、自分が企業へ提供できる価値を明確に伝える必要があります。

採用担当者は志望動機を通して応募者の熱意や将来性、活躍できるかを判断します。

志望動機を記入するときは、業界に対しての知識や応募先の企業を入念にリサーチしましょう。

基本的には企業のホームページのほか、近年はSNSでも集客している企業も増えているため、情報が手に入りやすいです。

表面的な文言や一般的な表現ではなく、自分らしさを活かした独自の志望動機が作れると、採用担当者の印象に残る履歴書ができます。

志望動機の書き方

志望動機の書き方

志望動機は面接でもほぼ確実に聞かれる質問です。

企業側は「トリマーの業界のなかでもなぜ当社なのか」と気になりますし、応募者も「貴社に転職して貢献したい」と思いを伝える重要な項目です。

今回の章では下記について解説します。

・良い例
・NG例
・未経験の方が抑えておきたいポイント

志望動機を作るときの参考にしてみてください。

良い例

トリマーの志望動機で大事なのは「動物に対する思い」、「なぜペット業界のなかで当社が応募先なのか」を簡潔に伝えましょう。

ここからは、志望動機の例をご紹介します。

「私は実家で犬と猫を幼少期から飼っています。

そのため、ペットショップやペットサロンに足を運ぶ機会があり、いつも私のペットを我が子のように接してくれるトリマーに憧れを抱いていました。

大学を卒業後に5年ほど接客業の仕事に就いていましたが、トリマーとして「飼い主であるお客様に喜んでもらいたい」という気持ちが強くなり転職活動をしています。

貴社はペットサロンの運営だけではなく、定期的に譲渡会を開催しているところに魅力を感じました。

私が飼っているペットも譲渡会で引き取った子達で、お客様だけではなく地域に貢献している姿勢に感銘を受け、身寄りのない動物達にも貢献したいと思い応募しました。

未経験ではありますが、前職で培った接客スキルの経験を活かして、お客様の要望から最善なご提案ができるよう、尽力いたしますので、何卒宜しくお願い申し上げます。」

このように、詳細なスキルや経験、応募先の企業が力を入れている活動を交えると、印象が良くなります。

また、キャリアプランも明確に記載し、入社後の目標を伝えるのもおすすめです。

NG例

業種を問わず、志望動機でNGな例は抽象的で希薄な内容のものです。

面接官は「ペット業界で働きたければ、当社でなくても他の会社でも良いのでは」と考えてしまいます。

ここからは、NG例をご紹介します。

「私は動物が大好きで、幼い頃から飼っていた犬や猫の世話をするのが好きでした。

前職では接客業として働いていましたが、動物に関わる仕事がしたいと考えトリマーを目指しています。

貴社は評判が良く駅からも近いため、ワークバランスも取りやすいと思い志望しました。

未経験ではありますが、ペットたちの美容と健康管理のために一生懸命がんばります。

将来は貴社に貢献できるトリマーになり、お客様からも喜んでもらいたいと考えていますので、ぜひ宜しくお願い申し上げます。」

上記の志望動機では「ペットを飼っているため動物が好き」というのは伝わりますが、内容が希薄なため印象には残りません。

「自分のペットを大切にしてくれるトリマーに憧れを抱いていました」など、トリマーの仕事に対して良い印象があることを説明すると熱意も伝わります。

人気企業の場合は多数の応募者がいるため、面接官の印象に残りにくいです。

他の応募者との差別化や今後のキャリアプランなど、具体的に伝えられるようにしましょう。

未経験の方が抑えておきたいポイント

未経験からトリマーを目指す場合は、経験不足を補う強みを明確にアピールするのがポイントです。

トリミングのスキルは本人の努力次第で上げられますが、コミュニケーション力や協調性に優れている方は、お客様だけではなくスタッフからも信頼されます。

また、未経験者だからこそ持てる謙虚な姿勢と学習意欲もアピールポイントになります。

スキルを上げる方法には、経験のほかに資格の取得があり、年齢や学歴などを問わない資格もあります。

「JPLA公認トリマー2級」や「JCSAマスターライセンス」など応募条件が厳しくないため、初心者向けの資格取得を目標に設定しながら勤務するのがおすすめです。

通信講座のようにトリマーは学習ツールが充実しているため、経験不足を補える武器を見つけましょう。

トリマーの転職に役立つ志望動機の例文や就職先などをご紹介!

履歴書を書くときの注意点

履歴書を書くときの注意点

履歴書は応募者の基本情報とアピールポイントがまとまった重要な書類で、職務経歴書に繋げる役割もあります。

ただ、書き方を間違えてしまうと印象が悪くなり内定を取るのが難しくなります。

履歴書を書くときの注意点を3つまとめました。

・ケアレスミスをしない
・なるべく空欄は作らない
・抽象的な表現をしない

履歴書の作成時にはぜひ参考にしてください。

ケアレスミスをしない

履歴書の作成でケアレスミスをすると、企業側は応募者の仕事に対する姿勢や価値観などが疑われます。

代表的なのが誤字脱字、必要事項の記入漏れ、写真を貼っていない、などです。

トリマーは動物と接する仕事で、トリミングのときにはハサミを使いますので、

細かい気遣いなど施術のスキルだけではなく、注意力も重要になる仕事です。

細かい誤字や脱字に気づいたら、新しい履歴書に書き直して提出しましょう。

ほかにも、応募先の企業名を間違えてしまったり、封筒に記載する宛先に「御中」や「採用担当者様」などの敬称を付け忘れることも印象を悪くしてしまいます。

ケアレスミスが心配な方は履歴書を作ってすぐ送るのではなく、翌日に見直すのがおすすめです。

睡眠を取ると集中力が上がり、書いているときに気づかなかったケアレスミスも見つけられます。

なるべく空欄を作らない

履歴書で空欄が多いと消極的な姿勢や熱意の低さなど、悪い印象を与えてしまいます。

トリマーに限らず履歴書は自分を知ってもらう大事な書類のため、資格やスキルなど、特に書くことがない場合でも、空欄ではなく「特になし」と記入しましょう。

履歴書によっては「その他」を記入する項目がありますので、「即戦力として活躍できるため、早期に資格を取得したいと考えています。」など、向上心をアピールするのも効果的です。

空欄を作らないためには、前職の経験でも活かせそうなスキルを記載するのがおすすめです。

また、「幼い頃から実家で犬を飼っていた」、「トリマーの仕事への憧れ」など具体的なエピソードを書くと、企業側への好印象につながります。

履歴書は空欄がなく、バランスの取れた字の大きさを意識すると、読みやすくなります。

職務経歴書を見てもらうためにも、まずは履歴書をしっかりと作成しましょう。

抽象的な表現をしない

履歴書で抽象的な表現を記載してしまうと具体的な実績や能力が伝わりにくく、印象が薄くなります。

とくに、「いろいろ」「たくさん」「ぐらい」などの表現は避けて、具体的な数字やエピソードを紹介すると伝わり方が変わります。

履歴書を書くときは、具体的な表現を使ってアピールすると、人柄も伝わりますので、面接に進む前段階で他の応募者との差別化になります。

とくに、未経験の方は経験者との競争も意識する必要があります。

そのため、志望動機が抽象的だと「この人は何がしたいのかわからない…」と思われる可能性があるので、履歴書や職務経歴書はできるだけ具体的な内容を記載しましょう。

トリマーに向いている人の特徴

トリマーに向いている人の特徴

トリマーは犬や猫と深く関わる仕事ですので、大変なこともありますが、やりがいも充分にあります。トリマーに向いている方は大きくわけて次の3つです。

  1. 動物が好き
  2. コミュニケーション能力が高い
  3. 体力がある

動物が好きというのはトリマーとして活躍するには1番大事な要素です。

ただ好きというだけではなく、深い愛情と理解を持って動物と接することで、仕事のスキルも向上していきます。

動物を飼っている方は、未経験でも活躍しやすい仕事です。

ほかにも、コミュニケーション能力や協調性が高い方は、お客様や店舗のスタッフと良好な関係を築けます。

体力に自信がある方もトリマーに向いています。

基本的にトリマーの仕事は、長時間立ったままの業務が多く、また、カット、シャンプーやグルーミングのときに動物を落ち着かせながら施術をするにも体力を使います。

体力に加えて、忍耐力も求められるのがトリマーの仕事です。

トリマーの将来性

ペット業界が成長しているため、トリマー職は今後も需要がある職種です。

以前はペットショップやペットサロンでトリミングのサービスを提供していましたが、最近は動物病院やペットホテルでもトリミングやグルーミングをしています。

じつは人間だけではなくペットの高齢化も進んでおり、高齢の犬や猫用に販売されているペットフードも多くあります。

高齢の犬や猫には体調を考慮したトリミングが必要になり、今後はトリミングスキルも高いレベルが求められます。

ペット業界は今後も拡大することが予想されており、2020年新型コロナウイルスの影響でペット・ペット用品の販売額が前年比約8%増の2,700億円以上に伸びています。

翌年の2021年には2,800億円を超えているため、トリマー職のニーズは、今後も増えることが予想できます。
引用:経済産業省【ペット産業の動向ーコロナ禍でも堅調なペット産業ー】

トリマーの仕事探しは転職エージェントがおすすめ

トリマーとして長く続けるには自分に合う職場に出会えるかが重要になります。

求人を探す方法はハローワークや求人情報誌、企業のホームページからも直接応募することができますが、転職エージェントを利用するのもおすすめです。

転職エージェントは無料で利用でき、履歴書や職務経歴書の作成をサポートしてくれるほか、添削など求職者に寄り添ったサービスがあります。

豊富な求人を扱っており、中には非公開の求人もあるので、条件が合えば紹介してもらえます。

ほかにも、面接日の調整や事前のアドバイス、面接練習など、求職者にとってうれしいサービスが受けられるのも転職エージェントを利用する魅力です。

まとめ

本記事ではトリマーの履歴書の書き方からトリマーに向いている人の特徴、おすすめの仕事探しの方法を紹介しました。

トリマーは未経験からでもスキルを身につけられるほか、業界の市場価値と共に将来性が高い仕事です。

転職活動は1人では大変なことも多いですが、サービスが充実している転職エージェントは重要なパートナーとなります。

理想の職場を見つけてトリマーとして長く活躍してください。

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